現代版四柱推命
浅野太志先生に師事してます。

現代のニーズに合わせた四柱推命鑑定をしております。

四柱推命が日本に伝播されたのは14世紀ごろといわれています。当初難解な四柱推命を広め隆盛を極める基盤を築かれた推命学士の方々には、学ぶべきことがたくさんあったはずです。しかし、時代の流れとともに人々の生き方は多様化してきていますので、時代のニーズに合わせて、四柱推命の鑑定はしていかなければなりません。一例を申し上げますと、年々大幅に増加している国際結婚は夫婦別姓の方が多いですし、籍を入れない事実婚もあります。暮らし方や考え方は違ってきているわけです。画一的な四柱推命ですと、それぞれの様式を考慮し柔軟な鑑定はできません。今日にいたっても、吉凶で占う鑑定法が大半で見受けられますが、生き方と思考パターンの多様化と時代に求められいる人財も違ってきていますので、以前は凶星といわれていたものが、もてはやされてたりします。もはや吉凶で判断することに意味がないということです。また、宿る八字(本来もって生まれたスピリット)のバランスをとることが運勢を上げる基本とされている書物が多くみられますが、逆に八字の偏りをあるがままの個性と取り、それを活かした鑑定法を取り入れているのが「現代版四柱推命」と名付けた理由です。

四柱推命とは?

四柱推命は中国「明」の時代(1368-1644)に確立されたと言われる東洋占星術です。確立にいたるまでの歴史は、最初に四柱推命の基らしきものを、中国「唐」の時代(618年~907年)に李虚中(りきょちゅう)が作りました。 その後、推命学として確立したのは、宋の時代(960年~1279年)であり、徐子平(じょしへい)の文献が最古となるため、 四柱推命の開祖といわれています。つづいて1200年代に徐大升(じょたいしょう)により「淵海子平」(えんかいしへい)という書物を記されました。 その後、約200年後、明の時代に劉基(りゅうき)の出現により「滴天髄」(てきてんずい)が記され、今日にも四柱推命の聖典といわれています。滴天髄は、簡潔な漢文にて示されており原理を自然哲学観にて記されています。内容は奥深くはかり知れないものです。 中国が発祥の地ではありますが、政治的抑圧を受け、この素晴らしい占星術は発展を閉ざされ、昨今では日本の素晴らしい推命家のご尽力により、研究レベルは世界一と言っても過言ではありません。

 実は四柱推命とは日本独自の呼び名であり、中国では一般的に「八字」(パーツー)と親しまれています。八字とは生年月日と出生時刻から特定の法則により割り出す4つの干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸のうち4つ)と、4つの支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥のうち4つ)で構成されています。

八字は生まれ持った本質を表しています。それに加え、上空に時空エネルギーが巡っています。

就職、転職、起業、結婚等、大きな変化は、この巡る時空エネルギーの勢いに乗った時期が多いのです。またそのチャンス時期に上手く勢いを得ることができるように、五行バランス方向を取り入れる事で、さらに大きな運気を手に入れる事が可能になります。

残念ながら補助的な星である神殺、十二運、空亡、納音は、鑑定は混乱を引き起こす可能性がありますので取り入れていません。また通変星(比劫、漏星、財星、官星、印星)によっての吉凶は全く判断していません。あくまでも自然の法則にのっとった八字の組み合わせと、巡る時空エネルギーとの関連、また、それらの応用でみていきます。 

 

陰陽五行説(おんみょうごぎょう)とは?

「陰陽説」と「五行説」は、中国の秋春戦国時代(AC770年~AC221年)に生まれたといわれる思想です。別のものでしたが、発展する中で、「陰陽五行説」と統合されたものであり自然の摂理を象徴したものでです。ここが、四柱推命の要です。

陰陽白黒

陰陽思想

「陰陽説は、一つのものが二極にわけられるという考え方です。私たちの日常生活と密接な関係をもっています。例えば、闇と光、善と悪、エゴと愛、真実と虚構などです。一方が優位であれば、もう一方は劣位します。太極図に丸い点があります、それは陰のにも陽があり、陽の中にも陰が存在する事を表しています。具体的には 闇の中にいても一点の光に希望をもち、光の中にも一点の闇が存在する。森羅万象は互いにバランスを取りながら変化し互いにバランスを取りながら変化し、移り変わり、それは流動的なものです。四柱推命では十干と十二支を陰陽の二極でわけています。陽が良くて、陰が悪いということはありません。

「五行説」は陰陽説の後に生まれた哲理です。森羅万象の全てを「木、火、土、金、水」の5つのエレメントに分類されるています。それらは互いに影響しあい変化していきます。相生の関係とは、木は燃えて火となる、火はあらゆるものを燃やして土にかえす、土は固まり石や金になる、金より水は湧き出す、水は木を育てる、と変化し循環していきます。相剋の関係とは、相対的な敵関係のようなものであり、お互いのパワーを減少させます。木は土の中に根を張り土を崩す、土は濁流を塞き止め防ぎ吸収し、水は火を消し、火は金を溶かし、金は斧などで木を切る、というようにです。尚、これら相生と相剋の関係は吉凶を判断するものではありません。

五行説と相生・相剋の原則

陰陽五行相生の関係

生まれた本質を八字で表す事はご説明しました。
その八字は十干(じっかん)の10種類と、十二支(じゅうにし)の12種類の組み合わせで成り立っています。
60種類あり「六十花甲子」などと呼びます。

甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳 庚午 辛未 壬申 癸酉
甲戌 乙亥 丙子 丁丑 戊寅 己卯 庚辰 辛巳 壬午 癸未
甲申 乙酉 丙戌 丁亥 戊子 己丑 庚寅 辛卯 壬辰 癸巳
甲午 乙未 丙申 丁酉 戊戌 己亥 庚子 辛丑 壬寅 癸卯
甲辰 乙巳 丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 辛亥 壬子 癸丑
甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 庚申 辛酉 壬戌 癸亥

十干は10種類あります「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」

十干が意味する象意

十干が意味するもの

十二支は12種類あります「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」
動物のキャラクターを意味するものではありません。
暦や時刻、方角、季節、十干に秘められた属性の象意を指し示すものです。

十二支が意味するもの

十二支の意味するもの

四柱推命の解読は、生まれもったスピリットに宿る八字を基に、巡る時空エネルギーを考慮しなければなりません。
巡る時空エネルギーにより、相生の関係と相剋の関係にくわえ、比和、干合などの特別な関係により五行変化を起こす事があります。また十二支も互いに結合することにより、特定の五行を強めたり、その他の五行を弱めたりします。様々な事象を熟考た上で、用神(そのとき必要な五行の取り入れ法)を取り、人生が開けるようにアドバイスしていきます。運勢は宇宙の法則により、巡ってきた五行にて状況は変化していきます。それは誰にでも平等に起きるものです。

~~~ 良くあるご質問 ~~~

「生年月日と出生時刻が同じ人がいたら、同じ人生たどるのですか?」

 いいえ、そうではありません。才能と本質は、たくさん持ち合わせて生まれてきていますから、そのどの部分を主に生かして人生を歩まれるのかは、各々がご自身で選択するからです。そして家庭環境、成育歴や地域環境にくわえ、ご縁を強くもった方との関わりなどの、さまざまな要因が絡みあって、人生に密接な関係を及ぼしています。このような理由から、全く違う人生を歩まれていることがいえます。 しかし四柱推命においては、双方の才能、本質とバイオリズムは酷似している傾向が見受けられます。

「財運がアップする時期をみる事はできますか?」

財運の良し悪しは、職業がもたらすものです。まずは才能を活かした適職と、その職業にどのような姿勢で臨むかをみていきます。財運は絶対にいい人、悪い人はいません。ご本人の努力次第です。申し上げておきたいのが、才能を生かし創造する人生を歩んでいらしたら、心の豊かさは金銭より勝るという考え方もあります。もちろんどちらも得ることに越したことはありませんので、その観点で鑑定させていただきます。

「恋愛運がアップする時期をみる事はできますか?」

恋愛運もご本人の努力次第です。ご自身の恵まれた才能を生かし創造的な毎日を送っていたら、周囲から見ても輝いて映りますから、素敵なご縁に恵まれるでしょう。運アップする時期を待たなくても、いつでも素敵なご縁が向こうからやって来るよう、鑑定させていただきます。

予断ですが、私は四柱推命を理解することにより、自分の本質と才能を知り、自己受容が深まり生きやすくなりました。そして巡る運勢のエレメントを先読みすることにより、人生計画を立てることができ、直近と将来に分けた目標達成のために、「今このとき」の努力のプロセスを愉しむことが出来るようになりました。また他者をより理解できるようになりましたので穏やかになり、人間関係も広がっています。四柱推命はご自分をより生かした人生の意義をさとることを知る素晴らしいツールです。 過去を振り返り、あ~あの時に知っていればと後悔してもしても始まりません。是非、現代版四柱推命の精髄をお試しくださいませ。

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